本当の過ちとは
過ちて改めざる、是を過ちと謂う
by 孔子
on 『論語』(岩波文庫)
名言とは、当たり前のコトバが多い。それが心に響くと言うことは…
進歩とは
戦術に進歩はない、あるのは流行だけだ。かつて流行った細いネクタイが十数年後に再び流行するように、戦術もまた時間を経て甦る。
by イビチャ・オシム
on 『Number PLUS』(文藝春秋)
技術に進歩はある。m ...
人生の意味
人生は欲望だ。意味などどうでもいい。全ての生き物の目的は欲望なのだ。それぞれ欲望があるから、バラはバラらしく花を咲かせたがるし、岩はいつまでも岩らしくありたいと思って頑張っているんだ
…そうだ、人生は素晴らしい。恐れの気持ちさえもた ...
…そうだ、人生は素晴らしい。恐れの気持ちさえもた ...
啓蒙とは
自分自身の悟性を使用する勇気をもて!
by イマヌエル・カント
on 『啓蒙とは何か』(岩波文庫)
「啓蒙とは、人間が自分の未成年状態から抜け出ることである」ではじまる短編の中の一文。
春を呼ぶコトバ
君よ 春が来るのだ。冬の後には春が来るのだ。
by 有島武郎
on 『生まれ出ずる悩み』
もうすぐ春が来る。この季節が好きだ。街も人も。
Nobody’s perfect
Nobody’s perfect
by オズグッド三世
on 『お熱いのがお好き』(ビリー・ワイルダー監督作品)
ワイルダーの傑作『お熱いのがお好き』のラストフレーズ。丸刈りにした川内選手を見て思い出し ...
呑舟之魚不遊枝流
呑舟の魚枝流に泳がず
by 列子
on 『列子』(岩波文庫)
舟を呑むが如き大魚は、支流に泳がない。現在の資本主義には当てはまると思えないが、人の生き様としては時代を超えて通じる至言。
不動の星
Julius Caesar says…
おれは北極星のごとく動かない。その確乎不動なること、満点の群星中、他に比類なきあの星のようにな。Meta Data
by ジュリアス・シーザー(戯曲上の登場人物) ...
権利のための闘争
権利のための闘争は、権利者の自分自身に対する義務である。
by イェーリング
on 『権利のための闘争』(岩波文庫)
添えるコトバもない…。